3才未満の子どもに対してのしかり方

子どもの躾
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ただ大きい声を出して怒っても無意味

当たり前ですがまだ小さい子どもは事の善し悪しの区別がつきません。

なので子どもに悪気がなくても、投げてはいけないものを投げてしまったり、

危ないものを振り回したり、ママのことを叩いてみたりと、

つい大声でしかりつけてしまいそうになることを一日に何度もやってくれるものです。

3才まではしかっても意味がないと聞いたことがあります。

確かに言葉もわからないし、とわかってはいてもやはり怒りたくなるときもあります。

私にはもうすぐ2才になる1才の子どもがいますが、

とてもやんちゃで毎日毎日いたずらばかりで大変です。

1才半になるかならないかくらいのときに、

「やってはいけないことをしたら自分に痛いことが返ってくる」という意味で、

悪いことをする度に軽く頭を小突きました。

すると、保育士の資格を持つ旦那にそれは間違いだと教えられました。

目を見て怒りを伝える

怒っていることはついカッとなって手を出してしまいがちですが、

きちんと子どもの目を見てママは今怒っているんだということを伝えることが大事なようです。

ことわざにもあるように「目は口程に物を言う」ですので、

言葉で伝わらないのなら目で訴えかけるのです。

子どもが目を合わせてくれないのなら、子どもの視界に入る場所に回り込むのです。

そしてしっかりと目を見て怒っていることを伝えながら、

やってはいけないと口でも伝えます。

子どもは話せませんが、大人のいうことは半分くらい理解していると思います。

そうすると、次第にやらなくなっていくそうです。

その話を聞いてから私も子どもにそうするようにしましたが効果があるみたいで、

さすがに一回言っただけでは無理ですが、何回か注意したことはやらなくなりました。

いくら子どもでも、やはりこちらの言いたいことをしっかりと伝えようとすれば

受け取ってくれるんだとわかり、うれしくなりました。

このことを教えてくれた旦那には感謝しています。

お子様のいたずらにお困りの方はぜひ試してみてください。