夏のジュース飲み物のカルピス~赤ちゃんが好みそうな味ですが離乳食は考えて味覚形成!

離乳食
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離乳食としてのカルピスはベビーでも好みそうな味ですが

最近ネットのページを表示していると季節柄というので

夏の飲み物、甘い風味のカルピスの広告が載っていました。

お酒の類では大人年齢で飲んだけれど、子供用という感じの

乳酸菌飲料のカルピスはもう随分飲んでいない、

興味を持てたのは乳酸菌使用だからという点でした。

乳酸菌は離乳食の初期でもよいというプレーンで無糖ヨーグルトにも含まれているもの、

発酵してあるのならば腸のコンディション整備に効果があるでしょうと考えます。

これを離乳食時期のベビーにはどうかと言うことでは甘さが気になるピンポイント、

離乳食時期は乳児から大人になるプロセスで食事などの嗜好作りの時期。

パパやママとしては離乳食の基本として食べ物も飲み物も薄味をベースにするといいですね、

ここがスタートラインで基本とすれば生乳と乳酸菌で作ったカルピスも甘いので、

離乳食完了まで待ちましょうというのがメーカーさんのHPでも要点。

カルピスは秋冬もホットで飲めるもの、離乳食完了期ならば大人よりも薄めで作る、

カルピスが1の割合としたらお湯やお水は9割、ほのかな風味がよいということですね。

離乳食は大人体質の基礎作りにもなりうる?

汗をかいたときのスポーツドリンクや乳酸飲料も同じと考えて、

離乳食時期から糖度が高いとか大人向けの味で料理を食べていると、

脂っこいものや濃いめの味嗜好になり生活習慣病の要因になるという可能性もあるでしょう。

食事の好みは体質を作るものだと考えてもいい、

現代は食のジャンルも豊富でグルメという言葉がありますが、

これには素材の一つひとつや料理をきちんと味わえるよい味覚を持っていることが必須です。

味覚は性格形成にも影響するし、きちんと味わえるというキャラクターならば

性格的に見て品のよさという雰囲気になれる。

この点からすれば女の子ならば尚のこと離乳食時期の味覚作りは肝心、

品のよい嗜好というなら会席料理とか京風でお出汁メインの煮物、

薄味でも美味しいと思える味覚を作ってあげるのがよい子育てですね。