離乳食の悩み、もっと肩の力を抜いてリラックスしましょう。国によっても離乳食は全く違う。

離乳食
スポンサーリンク

1

離乳食、開始する前に知っておきたい事

生後5か月くらいになると始める離乳食ですが、

妊娠中にきちんと勉強されているママが多い事と思います。

ほとんどのママが夢を膨らませてきちんと計画を立てて

万全の態勢で離乳食を開始すると思うのですが、

赤ちゃんの性格や体質によって計画通りに行かない事が多々ある事を

知っておいて欲しいと思います。

離乳食は赤ちゃんによってそれぞれ違う

母乳やミルク以外のものを一切受け付けてくれない赤ちゃんもいれば、

1匙から始めた離乳食の虜になって、もっともっと!と

欲しがり与えないとギャン泣きしてしまう赤ちゃん。

本当に赤ちゃんによってまったく進み方、進め方がまったく違ってくるのが離乳食です。

なので「育児書通りにはいかないものだ」と言う事とわりきって、

その時その時の赤ちゃんの様子と体調を見ながら進めていくしかないと思っていた方が、

気持ち的にすんなり進みストレスがたまりませんよ。

多くのママが離乳食で悩んでいます

育児系の情報サイトを見ると、本当にたくさんのママが

離乳食の悩みでSOSを求めています。

試しに検索してください。でも赤ちゃんはお利巧なんです。

自分がその時に必要な食べ物をしっかりわかってるので

あまり心配する必要はありません。

国が変われば離乳食の様子も変わる

離乳食、日本では「5か月になったら10倍かゆを1匙から」が定番ですよね。

そして初めて翌週に2匙に・・・などと育児書を見ると書かれています。

しかし、国が変われば離乳食事情も驚くほど違います。

チーズの本場イタリアでは、離乳食を開始してわりとすぐにパルメザンチーズを

すりおろしたものを野菜ペーストにふりかけて与えたりします。

量だって、野菜ペーストとタピオカ粉を混ぜたものを100g以上与えます。

南アメリカでは5か月の赤ちゃんの離乳食にはアボガドが使われたりします。

日本人が「常識」からするとビックリですよね。

もちろん人種によって、体質の差はあるのでしょうが、

生後数か月の赤ちゃんの体質にそこまで違いはないだろうと思われるので、

やはりお国柄が出るとしか言いようがありません。

でもどの国の赤ちゃんも元気にスクスク育つんですよね。

もっと自由に離乳食を楽しもう

「10倍かゆを1匙」から始めるのも良いと思いますが、

それを赤ちゃんが受け付けれくれない場合は、

もう少し柔軟に対応して大丈夫ではないでしょうか。

これだけ国際化が進んでいるんですから、離乳食だって

もう少しバリエーション豊かになってもよいのではないでしょうか。

離乳食の悩みは、その渦中にいる時は本当に深刻な悩みと感じるものですが、

ママは少し肩の力を抜いて大丈夫ですよ。

可愛い赤ちゃん時期、あまり悩まないで楽しく過ごしたいですね。