世の中には、ニ歳にして、簡単なCATなどの英語を話す子供もいれば、
全く話をしないような子供もいます。
また、しっかりと走り回り、自分でバットなどを持って遊ぶ子供もいれば、
まだ、一人では歩けず、誰かの支えが無いと
ヨタヨタしてしまうような子供も中にはいるものです。
このように、子供の成長段階にはいろんな差があり、
月齢よりも遅い場合などには、保健師から指導があったり、
そのようなリハビリ施設などを、健診の際に紹介されたりすることもあるようです。
けれど、自分の子供が発達障害なのか・・・と悩んで落ち込むよりも、
まずは子供の成長を促すようにこんな方法を試すのもいかがでしょうか?
親がしっかりと子供と遊ぶことも大事!
最近では、スマートホンやパソコンなど、便利なものも増えてきたため、
子供を遊ばせている間は、ずっとスマートホンなどを見ている・・・
などと言う親も少なくありません。
確かに、子供と一日中遊んだりするのは、親としても大変ですし、面倒なこともあります。
けれど、子供を放置して、親がスマートホンなどを触っていると、
子供はどのように遊んで良いのかわからなくなることもあります。
例を挙げるならば、積み木を子供にそのまま渡しても、
月齢の幼い子供の場合には、遊び方がわからない場合もあるため、
新しい玩具を買い与えるならば、一緒にどのように
遊ぶのかをきちんと教えることも大事です。
外に積極的に連れ出そう!
また、双子や三つ子の場合には、ネットなどでもある程度の月齢になるまでは、
外出出来なかったなどと言う声もあります。
双子や三つ子ならば、ベビーカーに乗せるのも大変ですし、
移動なども時間が掛かり、しかも、大きなベビーカーがドアで挟まらないか・・・
などと言う問題もあり、どうしても外出も億劫になりがちです。
しかし、外に出て遊ばないと、子供も家ばかりだと慣れてきてしまいますので、
一日に数分~数時間は、外遊びをさせることも大事です。
日光に当たることで、骨も強くなりますし、外で歩き回ったり、
遊具で遊ぶことで、子供の脳の活性化にも繋がります。
それまでは歩けなかったような子供でも、外遊びをしだしたら、
一気に歩いたり、走ったりするようになるケースもありますので、
子供の成長を促すためにも、まずは外遊びの習慣を
身につけるようにするのも良いでしょう。