産後うつやそれからもずっと続く子育ての悩みを一人で抱え込まないために!

産後うつ
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今現在産まれたばかりの赤ちゃんに戸惑いながらも育児を頑張っているママ、

自我が芽生え始めて言うことを聞いてくれず毎日イライラしながらも

子供と向き合っているママ、子育ての悩みはどこまで行っても尽きることはありません。

特に、最近では近くに両親や友人がいない環境でパパも帰りが遅く、

一人で頑張って育児をしているママも昔よりたくさんいると思います。

実際にそのような環境で子育てをしているママは

心の病気になりやすいと言われており、

子供の虐待を防ぐためにも保健師さんが定期的に訪ねてきてくれる等の

対策を地域が行っているところもあります。

でもやっぱりそれだけで、ママの心の負担が軽くなるわけではありません。

一人で頑張るママのために、できるだけ抱え込まなずに済む方法をご紹介します。

子供と向き合うことに行き詰ってしまったら、一旦子供から離れてみること

責任感が強く努力型のママに多いのが、

自分のキャパシティ以上に子供と接してしまうことがあります。

例えば子供が泣いたら必ず抱っこしたりあやさないと可哀想、

ミルクや母乳は規定量飲んでないと不安等、自分より子供を優先しないと!

と思いすぎてしまうために、子供が泣き止まず行き詰ったときに

イライラしてしまいストレスを溜めてしまうのです。

当然、ママだって人間ですから抱っこし続ければ腕も腰も膝も痛くなるし、

母乳だっていずれ尽きるし、哺乳瓶だって洗い忘れることだってあります。

だから、だめだ!と思ったら一度子供から離れてみてください。

病気以外なら泣いてたってお腹経空いていたって、

10分20分放置したから死ぬわけでもありません。

離れてみると、意外と子供が愛おしく思えるようになって、

自分からまた子育て頑張ろうと思えます。

もしかしたら、案外子供だって一人で遊びたかったのかもしれませんし、

ママの困った顔や泣き顔を見たくないだけなのかもしれません。

外出できるようになったら、保育園に併設されているような支援センター等を利用してみること

子育てに悩んでいても、人付き合いが苦手なママや、

子供が泣くと周りに迷惑がかかるから、といった理由から

子供と一緒に外出することをできるだけ避けているママもいると思います。

しかし、支援センター等の施設には同じような月齢の子供を育てているママが沢山います。

無理にママ友を作る必要もありません。

同じような月齢の子を見るだけで、安心できることもあります。

あの子は私の子どもよりも小さいから母乳は足りてるのかな、とか

みんなまだ首が座ってないからあせらなくてもいいんだな、といったように

見るだけで悩みが解消されることもあります。

また、同じように子育てを頑張ってきた先輩ママからのアドバイスは

育児書なんかよりよっぽど役に立つことばかりです。

だって、無事に一人の子供を赤ちゃんからここまで育てているのですから。

まとめ

ここに書いてあることですべてのママの子育てが楽になるわけではありませんが、

子育ては本当に大変で一生続くことですので

気休め程度に実行してみてはいかがでしょうか。