父親にできる育児と男性の育児休業。(父親と母親の意識の違い)

男性(父親)の育児

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親になるという意識を持ちづらい父親

子育ては非常に長い期間続きます。

妊娠から出産まで、そしてその後の育児。

落ち着くのは何年後でしょうか。

育児と言うととかく、母親にその負担が集中しがち。

でも、子どもは母親一人のものではありません。

父親と母親がそれぞれ役割を担うことが大切です。

母親は妊娠、出産という大きな役割を担っています。

妊娠しておなかに子どもを宿したときから、

つわりをはじめとする体の大きな変化があります。

体調がよくない時期が続き、今まで普通にできていたようなことができなくなります。

バリバリ仕事をしていたのに、おなかも大きくなってくると、

周囲も気を使い、重要な仕事を任せられなくなることも多いでしょう。

こうした変化から、その時点で、自分母親になったのだといやでも認識させられます。

一方、父親には特に変化はありません。

からだに変化が起きるわけでもないしそれまでできていたことが普通にできます。

そして出産は命がけ。

まさに母親は妊娠、出産という過程を身を削って体験しているのです。

この差が、妊娠中から、父親と母親の意識の差を生みます。

父親にできる育児はたくさんある

だから、父親が親になったという意識を持つことはなかなか簡単ではありませんが、

育児は本当に大変なので、父親も頑張らなければなりません。

子どもが生まれてからも母乳をあげるのは母親しかできなかったり、

母親の役割は大きいですが、実は父親にできることも多いのです。

おむつを替えたり、抱っこして寝かしつけをしたり、入浴をさせたり、

産後は母親はあまり動けませんので、料理を作るなどの家事全般を担当したり。

育児中はとにかくやることが多いですから、

授乳以外は父親が担うくらいの意識があってもいいのかもしれません。

その一方で仕事もあるでしょう。

最近では男性でも育児休業を取得する人も少数ながら出てきました。

とにかく産後は大変なので、少なくとも1か月くらいは育児休業を取るのがいいように思います。

男が育休を取るなんてという社会的な風潮はまだまだ根強いですが、

育児というのは本当に大変なものです。

特に産後直後は。男性が当たり前に育児をするような社会にするためにも、

口だけではなく実際に育児をする男性が増えることが大切だと思います。