女性の中には、出産をして、新米ママになったばかりの人もいるのではないでしょうか?
そのため、毎日忙しい日々を過ごしていると言う人も少なくありません。
特に新生児のうちは、一日のほとんどを赤ちゃんの世話で過ごしますので、
睡眠もちゃんと取れないと悩んでいる人もいるようです。
また、産後には体型が戻りにくいと悩む人もいれば、
産後うつ状態になってしまい、どうしても気分が沈みがちになってしまうと言う人もいます。
この産後うつですが、周りに理解してくれる人がいない場合には、
一人で向き合わないといけなくなるため、赤ちゃんの世話も出来なくなる恐れもあります。
このようなことを避けるためには、出来るだけ気分の切り替えも必要となります。
産後うつ:赤ちゃんは一人では何も出来ないとまずは考える!
産後うつになる人の場合には、育児の悩みを相談する人がいなかったり、
親などに頼れず、一人で何でもこなさないといけないなどの問題があります。
また、義実家などの手を借りないと、どうしても育児をこなせない場合などもあれば、
義父や義母にやいのやいの口を出されて、
ノイローゼ状態になってしまっているケースも少なくありません。
そうなってしまうと、どうして自分だけがこんなに辛い思いをしないといけないのか、
子供を恨んでしまうママもいるかも知れません。
そんな時には、赤ちゃんがお腹に出来て嬉しかったことや、
妊娠中にあった胎動などの記憶を思い出してください。
それに、大事なこととしては、赤ちゃんは一人では生きられないと言うことです。
子供が成人してもニートなどの場合には、ある程度は放置しておけば良いですが、
赤ちゃんは一人では食べることも飲むことも出来ません。
排泄をすれば、オムツはぐっしょりとなり、とても不快な思いをしてしまうのです。
そのため、泣いてママに訴え、助けて欲しい、どうにかして欲しいと希望するのです。
このことを踏まえると、自然と赤ちゃんの世話をするのも
仕方ないと言う気持ちになる場合もあります。
産後うつ:パパが頼りない時は外の世界に助けを求めよう!
また、上記のような一人で悩みを抱えている新米ママの場合には、
どこにも鬱憤をもらすことが出来ないと言う人も多いようです。
そうなってしまうと、積もってしまった悩みや愚痴、ストレスなどが爆発して、
家族に当たってしまうこともあるでしょうし、
赤ちゃんの世話にも影響が出てしまう場合もあります。
ママのストレスを聞いてあげるのは、やはりパパが一番だとも言えるでしょう。
しかし、世の中のパパがみんな素晴らしいと言う訳ではなく、
中には育児のストレスから、ママに暴言を吐いたり、
暴力を振るったりするような人もいます。
そんなパパならば、やはりママも頼ることは出来ないでしょう。
どうしても愚痴を聞いて欲しい、パパに暴言や暴力を振るわれたと言う場合には、
心のホットラインなどの電話サービスなどもあります。
また、ネットの掲示板でも、悩みを聞いてもらえるようなところもあります。
育児に疲れた、ストレスがたまってしまうと言うママならば、
民間の一時保育なども利用しましょう。
他にも、保健所などでは、同じ月齢の赤ちゃんが集まって、いろんな相談会をしたり、
ママ同士のコミュニケーションを図っています。
このような集まりに参加するのも良いですし、育児サークルなども多数ありますので、
積極的に外出をするのもおすすめです。