幼稚園に入園する前のお子さんをお持ちのお母さんたちに
共通する悩みの一つとして、お子さんとの遊び方があるでしょう。
一人でおとなしく、黙々と遊んでくれる手のかからない子も中にはいるかもしれません。
しかし3歳頃になると知恵も体力もついてちょっとやそっとの家にあるおもちゃではすぐに飽きてしまいます。
そうすると、家事をして忙しく動いているお母さんにまとわりついて遊ぼうよ〜攻撃が始まります。
これではご飯を作るのもままなりません。こ
んな時についテレビを見せてしまうお母さんはとても多いでしょう。
テレビを見せていると気づいたら何時間も付けっ放しということもあるのでは。
こんな時にお子さんが集中して自分で考えて遊べるおもちゃがあると
テレビにばかり頼らなくても良くなります。
知育にも役立ち、お母さんも助かるおもちゃを紹介していきます。
知育に役立つおもちゃ:パズル
パズルは知育玩具の王道です。
まだ難しいかなと思っていても、お子さんの気に入ったキャラクターが
描かれているものを試しに一緒にやってみましょう。
背景がシンプルなものより、ゴチャゴチャと空白なく数多くのキャラクターの絵が
書いてあるものの方が組みやすく子どもは喜びます。
もちろん全部一人でできるようになるにはうんと時間がかかると思います。
しかし、何度かやっていくうちにほんの部分的にでも自分一人で組めるパーツがでてきます。
その時にはたくさん褒めて、できたねと一緒に大喜びしてあげましょう。
お子さんはやる気になり、できたという達成感と褒められた嬉しさで
もっともっとと自分から進んで集中して遊ぶようになります。
お母さんは、家事をやりながら時々様子を見て間違っている箇所を直したり
ヒントを与えたりするだけでよくなります。
家事も進み、まとわりつかれることもないのです。
知育に役立つおもちゃ:チャギントンのパズルタウン
パズルが好きな子にもう一つうってつけなおもちゃがあります。
チャギントンのレールがパズルのピースになっていて、いくつかのピースを自分で考えてレールとしてつなげて、
付属の電車を走らせるというおもちゃです。
これは組み合わせによっては色々なコースを作ることができ、下の子とも一緒に遊ぶことができます。
自分が作ったレールの上をクルクルと回りながら走る電車に子どもの目は釘付けになるでしょう。
集中して遊んでいる間に家事もはかどります。
以上、お母さんも助かる知育玩具の紹介でした。