軽いつわりはイメージトレーニングで乗り切りましょう!

つわり
スポンサーリンク

1

あれ、…生理が遅れているかしら?

と気づいた時は、生理の予定日から十日ほどが経っていて、…もしかしたら妊娠?

という予感に、ドキドキしながら薬局で妊娠検査薬を購入。

陽性反応が出てからの展開は、病院で診察を受けたり、

役所に母子手帳をもらいに行ったりと嬉しい忙しさが続き、

それまで慣れ親しんだ生活が一変します。

そんな時、ある日突然やってくる体調不良・・つわりの始まりです。

最初は「なんだか、気分が悪いなぁ…」程度で、

実はこの不調の原因が妊娠であることに気付かないことも多くあります。

「風邪をひいたのかしら?」「妊娠したことで色々あったから疲れたのかしら」

などと思って身体を休めているにもかかわらず、なかなか回復しません。

この辺りでようやくつわりの可能性に気付くのです。

自分が今、つわりであることに気付くのは、嬉しいことでもありますが、

この気分の悪さがしばらく続くのかと気の重くなることでもあります。

つわりの時には、赤ちゃんに多くの栄養が必要な時期ではないので、

あまり栄養面を気にしなくていいと言われています。

食べられそうなものだけを摂ってこの時期を乗り越えればいいのですが、

軽めのつわりなら、イメージとレーニングが効果的です。

爽やかな空気の入る窓際などで、目を閉じてリラックスし、空想の世界に浸ります。

どこまでも続く草原と青い空をイメージします。

そこに白馬が颯爽と風を切って走って行く……とか、深い山間を流れる清流が、

岩の間を飛沫を上げて流れて行く……とか。

どこまでも続く一面の菜の花畑なんかもいいですね。

きれいな物や景色をイメージするだけで、気分が軽くなります。

つわりにはマッサージも効果的です。

同時に、目の回りや頬骨のあたりを親指でゆっくり指圧するのも効果的です。

手のひらのツボを刺激したり、ふくらはぎや腰をゆっくりマッサージするのも胃の辺りの不快感が軽減します。

安定期に入る頃には、妊婦であることにも慣れてきて、つわりも少し落ち着いてくるでしょう。

お腹に赤ちゃんがいる時は、きれいなものを見たり聞いたりして、

リラックスして過ごすことが何より一番大切なことです。

だからこそ、良いイメージを持つことでつわりの症状が軽減するのでしょうね。