つわり(悪阻)がいつ終わるかは人それぞれである。妊娠中の母体の健康について。

つわり
スポンサーリンク

1

つわり(悪阻)には色々な種類がある

つわりには寝つわりなどいつでも眠たいといった症状の人のいれば、

吐きつわりや食べつわりなど食に影響するつわりがあります。

この食に影響するつわりの場合はお腹の赤ちゃんに影響がないか心配になりますが、

いくら食べれなくても胎児にはほとんど影響がないので心配はいりません。

それよりも母親の体が脱水症状を起こしたり、

栄養不足になったりと大きく影響してしまう可能性があるので

気を付けなくてはいけません。

あまりに酷い時は病院へ行って点滴を打ってもらうのも一つの手でもあります。

この点滴を打ってもらうだけで症状が軽くなったりして少し食べれたり、

体も軽くなる事もあります。

食べつわりの人はあまり食べ過ぎないように気を付けなくてはいけません。

この時期にあまり体重が増えすぎてしまうと、

後々の体重管理が大変になってきます。

食べる以外の事に気を向かせたりして工夫してみるのも良いでしょう。

つわり(悪阻)が終わる時期

つわりは人によって終わる時期も違います。

勿論、始まる時期も妊娠超初期から気分が悪かったり、

三ヶ月ほどして気分が優れなかったりとそれぞれですが、

終わる時期も安定期に入って終わる人もいれば、

出産ギリギリまでつわりがある人もいます。

育児書には安定期に入ったらつわりが落ち着くと書いてありますが、

これは平均してこの時期に落ち着く人が多いためです。

しかし、一生続く症状ではないので、乗り切りしかありません。

時にはつわりが全くない人もいますが、同じように妊娠しても一人目の時はつわりがないけど、

二人目の時は酷いなどといった事もあるのす。

この間は出来るだけ、自分が食べれるものを探して食べるようにしましょう。

そして少しでも落ち着いてきたら栄養バランスを考えて

食事をするように心掛けるようにすると良いでしょう。

妊婦の体は水分不足になりやすいので、水分補給は細目に行うようにすると良いでしょう。

つわりが出産直後まで続いても、出産が終わるとピタッと気分が悪いのも止まります。