成長期のこどもと服
成長期にある子どもたちは、すぐに大きくなります。
ということは、半年前に買った服でも、小さくなってすぐに着られなくなります。
この点は大人とはまったく違います。
つまり半年前に買った服など、まったく傷ついていなくても、
小さくなっては着ることができないのです。
小さくなった服を無理やり着せるのは、やはり子どもの成長によろしくありません。
そんなわけで、新しく買った服なども、わずか一年か半年で捨てることになります。
捨てるということは、別のサイズの服を新しく買うことになるのです。
これは考えてみれば、大変無駄なことです。
そんなわけで、以前はミニコミ誌に
「無料で子供服譲ります。ただし、引き取りに来てくれる方」などという、
小さな記事を出していました。
それで成功したこともありますが、誰も申し込みのない場合もありました。
そんなときは残念ながら、まだ着られる新品同様の子供服でも捨てざるを得なかったのです。
成長期のこどもと服:リサイクルショップの利用
しかし、最近、リサイクルショップを利用することを思いつきました。
そこで電話帳から、自宅近くのリサイクルショップを探し、
小さくなった子供服を持って出かけたのです。
その店で持っていった子ども服のほとんどを買っていただきました。
その後、店内をぶらついていますと、子どもたちに合うようなサイズの服が
色々と売りに出されているのをみつけました。
そこで、数点の子供服を買いました。
成長期のこどもと服:リサイクルショップ利用の採算
持って行った子供服は、たぶん買ったときの価格の4分の一くらいの
価格で買ったもらったと思います。
また、リサイクルショップで買った服は
おそらく普通の店で買った価格の半値ぐらいではないでしょうか。
結局、子供服を売って買えば、新品の服を買うより、
4分の一ぐらいの価格で買ったことになります。
こんな価格はデパートのバーゲンセール、クレアランスセールに行ってもないでしょう。
成長期のこどもと服:結論
子供服、そのうち冬用のジャンパーなどは、本当に一冬だけです。
夏には着られません。
次の冬には、必ず子どもの体が大きくなって着られないのです。
ですから、うまくリサイクルショップを利用すれば、
子供服の購入費用は安く抑えられます。