赤ちゃんと言えど、ある程度成長すれば、自我が芽生え、
自分がしたくないことや、嫌いなものなどは、はっきりと首を振って拒否したり、
手で払いのけたりすることもあります。
これぐらいの時期は、お母さんも世話をするのが大変であり、
忙しい時にイヤイヤされると、つい怒鳴ってしまうようなことも少なくありません。
けれど、現在では、兼業主婦も増えているため、仕事に行く前などに、
朝食をイヤイヤされたら、焦りの気持ちなども生じますね。
ご飯を食べさせないといけないけれど、どうしても食べてくれない場合には、
こんなものを利用するのもいかがでしょうか?
プレーンヨーグルトを拒否する赤ちゃんも多い!
赤ちゃんの健康を考えて、毎食、プレーンタイプの
ヨーグルトを与えているお母さんもいるかと思います。
ヨーグルトには抗菌作用があり、風邪などの菌に対して予防してくれる上、
腸を整える働きもありますので、やはり健康にも良いものです。
けれど、ある程度、しっかりと自我が芽生えてきたような時期には、
プレーンタイプのヨーグルトを、嫌だと拒否されたりすることもあります。
そんな時には、無糖のジャムを入れてみるのもいかがでしょうか?
加糖タイプならば、砂糖の多さが気になりますが、スーパーなどには、
無糖タイプのものがあり、素材のイチゴやブルーベリーしか使っていないようなものもあります。
価格はやや高くなりますが、一般のジャムで味をつけるならば、
このような無糖タイプを利用してみるのも良いかと思います。
ご飯を嫌がるならば赤ちゃん用のふりかけやベビーフードを使いましょう!
また、赤ちゃんの中には、白いご飯を嫌がり、食べなくなる子もいるものです。
これは、ご飯が時間が経ったため、硬くなってしまったものを食べてしまったことから、
ご飯は美味しくないと脳にインプットされてしまったことや、
ご飯に薬などを一緒に混ぜて与えてしまった場合などにも、
ご飯=美味しくないものと憶えてしまうこともあります。
それに、元からご飯が好きでは無い、ご飯の食感が嫌いと言う場合もありますので、
何が原因かはわかりにくいものです。
けれど、ご飯を食べなくなると、お母さんとしては、困ってしまうものです。
ずっとパンばかり与えてしまうのも食事の偏りになりますし、
コーンフレークなどを利用するお母さんもいますが、こちらも同じものばかりだと、
やはり食事の偏りに繋がってしまうものです。
このような場合には、ご飯に振り掛けるタイプの赤ちゃん用のふりかけも
ありますので、ご飯のお供として利用してみるのもいかがでしょうか?
和光堂の緑黄色野菜いわしおかかふりかけなどは、野菜の栄養や魚のカルシウムも
配合されていますので、ご飯にもぴったりですし、香ばしい味わいなので、
赤ちゃんも喜んで食べるようになります。
ただ、毎回、ふりかけを使っていると、食費も掛かるため、どうしても
ご飯を食べない場合などに使い、普段は出来るだけ汁物と一緒に食べさせたり、
鰹節と醤油を少量掛けて、鰹節ご飯にしてあげるのも良いでしょう。