がんばらなくちゃと自分を追い詰めてしまうあなたへ。育児ストレスにはひとりの時間を

産後うつ
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『がんばらなくちゃと自分を追い詰めてしまうあなたへ』

この手に我が子を抱く日を待ち焦がれ、辛いつわりにも耐えて、

ようやく出産を終えた新米ママさん。

慣れないうちは、つい頑張りすぎてしまいがちです。

しかし、いくらかわいい我が子でも、四六時中常に一緒というのはやはり疲れるものです。

赤ちゃんのうちはまだ寝てくれる時間が比較的長いので、

その間に趣味などのちょっとした気分転換をしたり、

お子様と一緒に昼寝することもできますね。

ところがだんだん成長してくると、子供の昼寝の時間も短くなったり、

昼寝をしなくなってくるお子様もいます。

ママ達は息抜きをする時間が取れなくなってしまいます。

疲れた頭と体で毎日お子様の世話をして、さらに疲れが蓄積していってしまうのです。

この子のママは私なんだから、私が全部がんばらなくちゃ・・・

それ、実は間違っています!

『母親だって人間なんです』

かくいう私も、当時そんな風に思い込んでいました。

パパや実家の親・義理の親に甘えるのは母親として至らない事だと思っちゃっていたんですね。

でもそんなことはありません!

最初は離れてくれなくて泣かれてしまうかもしれませんが、

まずは短時間から、思い切ってパパやおじいちゃん・おばあちゃんに

お子さんをお願いしてみましょう!

きっと、心も体も久しぶりの自由を味わって、リフレッシュできるはずです。

でもパパは忙しいしという方、または、実家が遠くて気軽に頼れないという方には、

ファミリーサポートをお勧めします。

きちんと研修制度があったり、同じ地域に住む子育ての大先輩の方々がみていてくれるので安心ですよ。

保育園で一時保育をしてくれるところもありますし、託児所でもいいのです。

ママが元気でいるためには、たまにでいいから、少しでいいから、ひとりの時間が必要です。

他にも自治体によっていろんなサービスがあるはずです。

きっと、お迎えに行った時、我が子がますます愛らしく感じますし、

ひとりの時間をもらえたからまた頑張ろう!と思えますよ。